「マブラヴ オルタネイティヴ」 より遡ること18年!血生臭い政争と 生死を駆けた戦争の物語
テレビアニメも放送された『シュヴァルツェスマーケン』より、待望のWindows版PCゲーム後編が発売!
今回は選択肢によってヒロイン別のルートにシナリオが分岐!
さらに前編『シュヴァルツェスマーケン 紅血の紋章』をクリアしているとイベントCGやシーンが追加される!
『マブラヴ オルタネイティヴ』より遡ること18年、血生臭い政争と生死を賭けた戦争の物語、その結末が今明らかになる!
基本情報
基本データ
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対応OS | Windows:XP/Vista/7/8/8.1/10 |
動作環境 | 対応するOSに準ずる |
シリーズ | シュヴァルツェスマーケン |
メーカー | アージュ |
ジャンル | アドベンチャー(全年齢向け) |
ゲームジャンル | ADV |
登場人物
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テオドール・エーベルバッハ
声優:鈴村健一第666戦術機中隊所属。
国家保安省によって家族と引き離された過去を持ち、アイリスディーナと共に反体制派の一員として共に戦う決意をする。
密かに彼女に惹かれており、重い宿命を背負った彼女の力になろうと、必死に食らいついていく事で人間的に大きく成長した。
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カティア・ヴァルトハイム
声優:田中美海戦場でテオドールに救出された衛士。
元は西ドイツの人間だが、とある人物を探すために東ドイツへと亡命してきた。
常に前向きだが、東ドイツ社会に相応しくない言動が目立ち、社会性の違いに戸惑う。命の恩人であるテオドールに懐いている。
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アイリスディーナ・ベルンハルト
声優:山本希望第666戦術機中隊の指揮官。
高い戦術機の操縦技能と冷静な判断力を備えた衛士だが、より多くの人間を救うために「選別」を行い、多少の犠牲は厭わない冷酷な一面も持っている。
生き残るために自分の兄を国家保安省に密告したという噂がある。
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リィズ・ホーエンシュタイン
声優:南條愛乃第666中隊の補充として来たテオドールの義妹。
過去に国家保安省によってテオドールと生き別れて以来、衛士として戦いながら行方を探していた。
社交的で人懐こい性格であり、テオドールを一人の男性として意識している。
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アネット・ホーゼンフェルト
声優:安済知佳中隊で唯一長刀の扱いに長けた衛士。
明朗闊達な性格だったが、数々の戦場で戦友を失い続けてきた事で戦争神経症となり、自制がきかなくなっている。
これ以上戦友を失わないために新しく入ってきたカティアを守ろうと心がける。
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グレーテル・イェッケルン
声優:安野希世乃第666中隊に所属している衛士であり、中隊付きの政治将校。
生真面目な性格で中隊内の政治的指導を行い、自身の所属する党の意向に忠実であるゆえに高圧的な態度を取る。
衛士の実力は並だが、政治交渉等に秀でる。
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ファム・ティ・ラン
声優:加藤英美里中隊の次席指揮官を務めるベトナム移民の2世。
落ち着いた物腰で優しい性格のため、中隊の衛士を精神的に支える役割を担っており、アネットやカティアから、お姉さんの様に接して慕われている。
戦場では一転して、冷静かつ適切な指揮を下す。
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シルヴィア・クシャシンスカ
声優:村瀬迪与ポーランド撤退戦を生き残った歴戦の衛士で、撤退中にアイリスディーナに拾われる。
戦争の影響でテオドール以上に心が荒み、馴れ合いに対して極端に嫌悪感を抱いている。
国や人類のためではなくBETAを殺すために戦っている。
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ヴァルター・クリューガー
声優:三宅健太アイリスディーナの副官を務める衛士。
下士官のたたき上げで、常にアイリスディーナの側に控えている。
厚い信頼と衛士として経験豊富であるため、参謀役から部下の教育係も務めている。
テオドールを未熟であると見て「坊主」と呼ぶ。
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ベアトリクス・ブレーメ
声優:田村ゆかり国家保安省の武装警察軍に所属している衛士。
自国内のスパイや西ドイツへ亡命しようとする者を粛清する「亡命者狩り」を任務
としている。攻撃的な性格で、アイリスディーナとは士官学校からの知り合いで浅からぬ因縁がある。
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キルケ・シュタインホフ
声優:沼倉愛美西ドイツ軍第51戦術機甲大隊「フッケバイン」の衛士。
クールビューティーな雰囲気の少女だが、口を開けばかなりの毒舌家。様々な事情から東ドイツのことを嫌っている。
作品あらすじ
「マブラヴ オルタネイティヴ」より遡ること18年
血生臭い政争と 生死を賭けた戦争の物語
1983年。異星起源種BETAの侵略を受けている東ドイツは絶望的な消耗戦を強いられていた。
【東ドイツ最強】と称される、第666戦術機中隊「黒の宣告」に所属するテオドール・エーベルバッハ少尉は、西ドイツからの亡命者カティア・ヴァルトハイムを迎え入れた事をきっかけに、中隊長アイリスディーナ・ベルンハルト大尉の秘密を知る。
かつて、反体制派に属していた実兄を密告し、自ら射殺した事で政治的信頼性を得たという彼女だったが、実際は、兄を犠牲にする事で生き残り、蜂起の機会を密かに伺っていたのだった。
公私ともに全てを犠牲にして東ドイツの未来のために生きるその姿にテオドールは強く惹かれる。
かつて家族を殺され、拷問を受けたことで全てを諦めていた彼は、アイリスディーナと共に戦うことを決意するのだった。
だがそんなテオドールの前に、死んだと思われていた義妹・リィズが現れた。
誰もが彼女を、中隊の秘密を探る為に差し向けられたスパイだと疑う中、テオドールだけは信じようとするのだが――
様々な想いが交錯する中、彼はどのような未来を選択するのか……物語の結末が、今明らかになる。